先日、当クリニック内で火災通報訓練を実施いたしました。

4月に新しい仲間も増えました。

職員全員が危機管理意識を更に高め、

安心して皆様方がご来院いただけますよう、

心がけてまいります。

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先日 姉からもらった ひゃくまんさんパン
石川らしさ満載です!
リアルすぎて かわいい(^^♪
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先週中ごろ、ようやく梅雨入りしました。
今年は雨が少なくて嬉しい気もしますが、
これから暑い夏を迎えるには少し心配です。
水不足にならない様、少しでも恵の雨が降り
ますように。

トワ子「ねぇ、たま子?魚ってどんな形で生まれるか知ってる?」

たま子「それくらい知ってますよ~、はい、卵です!代表的な体外受精じゃないですか~。」

トワ子「一般的にはその通りよね。でもね、赤ちゃんで産む魚もいるのよ。」

たま子「え~っ!そんな魚いるんですかぁ?と言う事は・・・体内受精する魚がいるって事ですか?」

トワ子「そうなのよ。魚にはね、卵を産む卵生・孵化させてから産む卵胎生・育ててから産む胎生の3つの出産方法があるのよ。子を産む目的は、種の存続にあるでしょ。だから、それぞれの出産方法の大きな違いは卵の数にあるの。魚だけじゃなくて動物はね、出産後の生き残り率が高いほど産む数が少ないのよ。」

たま子 「そうなんですか~?卵の時から計算されてるんですね?・・・

えっ、計算??」

トワ子「どうしたの?急に黙っちゃって?」

たま子「 私、魚卵大好きで特にイクラには目がないんですけど・・・なんだか鮭に対して罪悪感を感じてきました。今後は控えた方がいいですかね?」

トワ子「フフフ、大丈夫よ、安心して!説明は後にして、話を続けるわね。体内で孵化する卵の栄養素って何か分かる?」

たま子「母体からの栄養供給でしょ?へその緒的なもので繋がっているとか?」

トワ子「それは後からで、始めは体内で孵化させる卵の栄養は自分の黄身と他の卵よ!つまり、ヒトと同じでその周期の一番強くて優秀な代表卵を作るために、他の卵がわが身を捧げて応援するって事なのよ。」

たま子「なんて素晴らしい同種間の愛なのでしょう~。うるって、きます。」

トワ子「そうよね。きっと、神様のお考えなのでしょうね~。(天を仰ぐ)

たま子「先輩!陶酔しているところすみませんが、話の続きをお願いします。」

トワ子「そうでした。何でしたっけ?・・・そうそう、魚の赤ちゃんの話よね。

    卵生の卵には、浮性卵と沈性卵と言う2種類があって、浮性卵は♀の後を♂が追いかけて♀が大量に放卵すると♂もすかさず放精して後は放置!対して沈性卵は、サンゴや海藻などにくっつくから♀や♂が保護して孵化するまで卵を育てる魚が多いのよ。」

たま子(ふむふむ)

トワ子「次に、卵胎生と胎生の違いはね、♂の尾びれが交接器として発達して交接いわゆる交尾をして、それによって体内受精が出来るのね。そして受精卵を、卵黄のみで発育させて孵化した状態で産むのが卵胎生。その後に母体からなんらかの形で栄養の供給を受けて十分に発育した子供を産むのが胎生って言われるのよ。」

たま子 「なるほどです。で、あの~イクラ、いや鮭はどの産み方でしょう?」

トワ子「安心して川底に無数の産卵よ!たま子が食べちゃっても、その子の兄弟姉妹がたくさんいるから種は守られるわよ。」

たま子「よかったです~。安心しました。」

トワ子「子を産む魚は、さめ・えい・めばる・かさご・グッピーなどの種類にいるのよ。それとおもしろいのは、通常、妊娠や出産に伴い女性ホルモンなどの分泌量の変動が起こって母体の体内環境が変化するでしょ。哺乳類と魚類では、女性ホルモンを始めとする内分泌物質に共通するものが多いらしいのよね。でも、哺乳類の胎生と魚類の胎生は進化的に独立してそれぞれに獲得しているらしいからどちらもすごいわね。」

たま子「生物って、種を守るためには自然の力を利用したりすごい知恵を使ったりして、おまけにその子孫も適応能力が半端ないんですね。私も御先祖様から受け継いだ遺伝子をしっかりと子孫に受け渡さないといけないですね。そのためにも、うかうかしてられませんね~。まずは・・・まずは、どうすれば良いのでしょうか?」

トワ子「そうね~、まずは、健康な身体作りね。好き嫌いしないでなんでも食べて強い体を作り、種のレベルアップのための素敵な相手を見つけるために自分磨きをする事かしらね。」

たま子「わかりました。じゃ、手短なところからまず歯磨きを徹底します!」

トワ子「・・・・・・?」

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  若葉萌える好季節となりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
  
  我が家は毎年家族総出で田植えを行います。

  とても大変ですが植え終えると清々しい気持ちになります。

  
   苗 → 稲穂 → 4ヶ月後には新米が・・・ 今から待ち遠しいです!! 

トワ子「今回は、着床遅延のお話をするわね。前回は胚の凍結保存のお話だったでしょ?凍結保存した胚は、母体の心身状態や生活環境などに合わせて移植することができるわよね。ようするに、ある程度自分で着床の時期を決められるの、これも着床遅延の一つね。自然界では有り得ない事よね~。」

たま子「そうですよね!30歳の時の胚を凍結保存して、40歳で移植して、着床して妊娠して出産してっ・・・て事もできるんですよね。すごいですね~!ホントにすごい事ですよね~!」

トワ子「そうなのよ。すごい事よね~。でもね、自然界の動物達も実はすごいのよ。自然界には危険がいっぱいあるでしょ。生まれてすぐに外敵に狙われる事もあるのよ。」

たま子「そうですよね。肉食動物が草食動物を狙ったりするんでしょ?」

トワ子「そうね。だから、動物によって赤ちゃんの姿が違うのよ。つまり馬などの草食動物は敵に襲われるかもしれないから生後間もなく走れるほどに成熟して生まれる事が多いの。それに比べてトラなどの肉食動物は敵が少ないから目も開かない状態で生まれてくるのよ。そして、カンガルーなどの有袋類は、とっても小さく未熟な状態で生まれて来るけどお母さんの袋内で成長するから敵に襲われることはないわね。」

たま子「ほんとですね~、理にかなってますね。自然界もすごいんですね。

トワ子「それだけじゃないのよ。もっとすごい事が出来るのよ。動物の中にはね、交尾をして受精卵が出来てもヒトみたいに直ぐに着床しないで、数回分割した胚の状態で子宮に浮遊させておいて、出産の時期を見て着床させる事ができる動物達もいるのよ。これを着床遅延って言うのよ。着床遅延をする動物は、クマやパンダ、カンガルーそれにアザラシなんかもそうなのよ。一般にクマは、春から初夏にかけて交尾をして、受精卵は卵管の中を漂っていて11月に入って冬眠の準備が始まる頃に着床するの。だから6ヶ月ほど遅れての着床になるのよ。そのあとは、2ヶ月たらずの妊娠期間で約450gという小さな赤ちゃんを産むのよ。母クマは冬眠中で何も食べられないけど、赤ちゃんが小さいから母乳を飲む量も少ないでしょ。そして4月初め頃に母クマは冬眠から出てくるんだけど、その時には子グマの体重は、約24kgにもなっているのね。だから、外敵からもほぼ大丈夫ってわけなのよ。でもね、冬眠に入る時の母クマの栄養状態が良かったら着床するんだけど、良くなかったら・・つまり赤ちゃんに与える母乳の量が十分じゃないと思ったら、着床しないで流産してしまうのよ。」

たま子「なんだか自然界には、厳しい掟があるんですね。私、ヒトで良かったですぅ~。外敵にも襲われないし、毎日おいしいものが食べられて幸せだもの。だから神様に感謝して、優秀な子孫を残すために沢山学んで、沢山食べて心身共に健康になって、たま子の分身を沢山作りま~す。」

トワ子「私は、生かされているこの命をもっともっと大切にして世の中の役に立つ人を目指すわ!たま子、明日から心身を鍛えるために修行に励みましょうね。」

たま子「おてやわらかにお願いしま~す!」

トワ子「じゃ、まず手はじめに・・・さぁ、行くわよ~」

たま子「え~っ!今からですかぁ?・・・」

 

 

トワ子の独り言

   ヒトは外敵なんていないわよね()それはそれは大切にお母さんのお腹のなかでも出産してからも育てられるわね。ヒトは受精してから出産するまで約266日と言われていて、その間260日はず~とお母さんと繋がっているのよ。お母さんは、その間赤ちゃんのために沢山の栄養を取ることができるわよね。でも、野生動物にはそれは簡単な事じゃないのよ。どちらも尊い命よね。みんなで大切に守って次に繋いでいきましょう!

FullSizeRender (002).jpg休診日に合わせクリニックの外窓のクリーニングを行いました。

天候にも恵まれ早朝から4時間くらいで終了しました。

 

建物もきれいになったところで、

我々職員も気分一新で、明日からまた頑張ります !!

4月上旬に小松市の桜が咲きました。

 

新年度に合わせての開花になったので、新しい環境に

なる方にはワクワク感を、環境が変わらない方には、

気分一新で昨年度よりも頑張ろ~!と

思わせてくれるのではないでしょうか。

 

桜は花の後に若葉を出します。

若葉が生い茂った桜の木は、生命力の強さを感じさせてくれます。

 

新緑の桜の木も見て楽しみたいですね♪

 

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先日、初めてのいちご狩りに行ってきました。

少し肌寒い日でしたが、ハウスの中は風が遮られ
暖かく感じました。

そして、いちごは真っ赤で、とても甘くて瑞々しく、
今まで食べた
どのいちごよりも美味しかったです!

制限時間30分 短いな~と思ったのも束の間
いちごを採る手は止まらず、せっせと食べ続け
10分を過ぎたあたりでかなり満腹に・・・

大満足のいちご狩りでした。

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今回は胚の凍結についてのお話です。

現在、胚の凍結保存は体外受精にとって欠かせない技術になっています。

凍結といってもアイスのように冷凍庫に入れて保存するわけではなく、もっと冷たい

196℃の液体窒素中で保存します。

196℃では化学反応などが起きないので、胚は凍結した時のまま保存され、理論上では半永久的に保存することが可能です。

ちなみに10年以上前に凍結保存された胚を移植して妊娠したという報告もあります。

現在、当院ではガラス化凍結法と呼ばれる方法で凍結しています。ガラス化とは結晶を作らせず、ガラスのような状態で保存することを言います。

水は氷になると体積が大きくなります。凍結した時に細胞中の水分が氷になってしまうと細胞にダメージを与えてしまいます。そのため凍結するときには細胞内の水分を抜き耐凍剤で保護します。さらに氷の結晶ができる温度帯を通り過ぎるように−20000/分の速さで室温(25)から-196℃まで一気に冷やして凍結しています。

胚を液体窒素に入れる前にCRYO TOP(写真1)と呼ばれるものの先端に乗せます。

CRYO TOPは色分けされていてどの色にどんな胚が乗っているかを1つずつ丁寧に記録しています。

IMG_0433.JPGのサムネール画像

         写真1 CRYO TOP

そして、CRYO TOPに乗せられた胚は液体窒素が充填されたタンク(写真2)に入れて保存しています。

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         写真2 胚を保存するタンク

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