体外受精(生殖補助医療)をお考えの方

永遠幸レディスクリニックでは、
高度不妊治療をおこなっています。
すべての治療は、検査・治療結果をみながら、そして、年齢の問題、仕事や家庭への影
響、身体的・精神的・経済的な負担にも配慮しながら、治療をすすめていきます。
体外受精(ふりかけ法)
採取した卵子に精子をふりかけて培養液のなかで受精させます。卵管閉塞、子宮内膜症、抗精子抗体陽性などにより、卵子と精子が出会うことが難しい場合におこなう治療です。

顕微授精
卵子にごく細いガラス管をさし、そこから精子を注入し受精させます。精子の数が少ない、運動率が悪いといった方や精液所見が正常でも体外受精(ふりかけ法)では受精が難しい場合におこなう治療です。

ICSI直前画像
当院では紡錘体可視化システムを用い、卵子の核の成熟を判断し、紡錘体の位置を確認し紡錘体を傷つけないように顕微授精をおこないます。

紡錘体画像
胚移植
体外受精や顕微授精を実施してから初期胚(2日目の胚)や胚盤胞(5,6日目まで育った胚)の状態で子宮のなかに戻します。
当院では胚と子宮の内膜をつなぐ補助的役割がある高濃度ヒアルロン酸含有培養液を用いた胚移植をおこないます。
胚の凍結融解
採卵周期に卵が複数個採れた場合や、子宮内膜が薄いなどの理由で同一周期に移植しない場合などに胚の凍結をおこないます。
当院ではガラス化凍結保存法を用いて-196度の液体窒素の中に入れて保存します。凍結融解後の生存率は99%以上です。

孵化補助(アシステッドハッチング)
卵子の透明帯という殻を人為的に薄くする、または穴をあけて脱出を助ける方法です。
当院では安全かつ操作が簡単なレーザーを用いてアシステッドハッチングをおこないます。

卵子活性化処理
顕微授精で受精しない場合に、カルシウムイオノフォアという薬剤を用いて卵子を活性化させ受精を促します。
培養液
当院では数種類の培養液を使用しています。
おひとりおひとりにより良い培養環境を提供できるよう過去の培養状況に応じて培養液を選んでいます。
体外受精の
説明会について
当院で体外受精をお考えの方は、まずは体外受精の内容を
まずはお電話をお待ちしております。

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