新年度・新学期がスタートですね。

新たなステージに進まれるみなさん、おめでとうございます。

 

この時期いつも楽しみにしているある作家さんの贈る言葉が今年も掲載されました。

 

「新社会人おめでとう。今日、君はどんな職場に立っているのだろうか。
どんな仕事であれ、そこが君の出発点だ。
君は今、自分の将来の姿を想像できるかい? それはできやしない。誰だって
皆そうだったんだ。君が、どんな学歴であれ、いかなる国の人であれ、今日
の出発点では、皆が平等に立っていることを覚えていおいてほしい。
君たちは皆、素晴らしい何かを獲得できる可能性を持っている。
それがこの国の、この社会の、自由で、ゆたかな可能性なんだ。
ひとつアドバイスをしておこう。
今、何かを獲得し、現役で汗を流している先輩たちは、百人が百通りのやり
方で道を見つけ、歩いているんだ。
ただその人たちには、ひとつの共通点があるんだ。
それは日々見上げている山が、乗り出している海原が、他の人より
高く、広く、誰より大きい夢を抱いているということだ。
若いくせに大きなことを口にして......、そんな連中は放っておけばいい。
笑われてもいい。失敗してもいい。失敗の中にこそ輝くものはある。
最後に、君の夢はどんな色ですか。君の夢は皆を幸福にできますか。自分だ
けがイイなんて夢は卑しいんだ。
明治の時代、若き一人の男が言った。「やってみなはれ」そう、まずやって
みよう。その瞬間、夢は夢でなく、君の道となるだろう。
山は雲が、海は波が、辛い試練を与える。
でも疲れたなら夕暮れ、一杯やりたまえ。まぶしい明日に乾杯しよう。」

直木賞作家の「伊集院静」氏の言葉です。

 

永遠幸レディスクリニックにも新たな力が加わりました。

それを祝ってくれるかのように、敷地内のサクラも「破顔一笑」!

心和む、4月です。 121212.jpg

 

 

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